ゆうゆう倶楽部

子どもの自立を支える

ゆうゆう倶楽部

ゆうゆう倶楽部では、子どもたちが主に生活や友人関係などにうまく対処できるよう、さまざまなアクティビティを取り入れています。
現在、ゆうゆう倶楽部に入っている年齢層は、未就学児から小学校低学年までの子どもたちが多いです。


ゆうゆう倶楽部の年齢層は、“遊び”が一番大切な時期です。中には、友達関係で戸惑ってしまう子や、どのように接したらよいか分からないという子どもたちもいるかもしれません。
私たちの取り組みをとおして、そのような不安を少しでもなくし、楽しい生活を送ってもらうことが願いです。


生活の中では、服の着脱やお片付けなどを繰り返し行って、習慣としてできるようになることを目指します。友人関係や生活の基本的な事柄を少しずつ身に付けるよう促しながら、子どもたちの成長を見守っています。


子どもの自信をつける

次の段階のわいわい倶楽部にステップアップできるように、年齢層に合わせた取り組みを行っています。絵をかいたり、工作をしたり、時には外出したりなど、いろいろな経験をすることによって、失敗を怖がらないようになってほしいと考えています。

工作や遊び、勉強にみんなで取り組むことによって、社会性が生まれ気づくことが増えていきます。子どもたちに自信をつけてもらい、子どもたちの積極性を促していきます。


子どもの夢を見つける

“夢”を持つと、子どもたちの振る舞いも自然と変化してきます。年下の子どもたちの面倒を見るようになり、面倒を見てもらった子どもたちは積極的にまねをしようとします。視野が広がり、周りのことを気遣えるようになっていきます。このようにして、社会性が生まれてきます。

私たちスタッフは、ゆうゆう倶楽部での遊びやアクティビティをとおして、将来の夢や目標を持ち、大切にしてほしいと願っています。自分でできることを少しずつ増やしていき、いろいろな形で他の子どもたちと触れ合えるように、子どもたちを最大限サポートしていきます。